利子はどれくらいになるの?
法律で上限が決まっている
質屋営業法では、月に9%以下と決められています。この9%が、法律の定める上限となっているわけですね。
実際には、各店によって異なってくるのが現状です。勿論、9%を超えてくるようなことはありません。仮に9%以上の利子をつけるようであれば、明らかに違法な営業ということになり、警察に通報すべきでしょう。
通常は、融資の金額によって利率が段階的に変動する仕組みになっているケースがほとんどです。実際に実例を挙げてみましょう。
◆質屋A店の場合
- ・10万円まで ⇒6%/月
- ・100万円まで ⇒5%/月
- ・100万円以上 ⇒3%/月
- ・5万円まで ⇒8%/月
- ・10万円まで ⇒7%/月
- ・50万円まで ⇒5%/月
- ・50万円以上 ⇒4%/月
この質屋A店にて1万円を融資してもらい1ヶ月で返済する場合、利子は600円となり、返済期限である3ヶ月後までに、元金の1万円と利子1800円を持ち込めば、質流れにならずに品物を手元に戻すことができます。
◆質屋B店の場合
この質屋B店にて1万円を融資してもらい1ヶ月で返済する場合、利子は800円となり、返済期限である3ヶ月後までに、元金の1万円と利子2400円を持ち込めば、質流れにならずに品物を手元に戻すことができます。
質料は融資を受けた金額が大きければ、その利率は低いものが適応されます。各質屋にて異なるのは当然ですが、一般的に、金額が大きくなればなるほど利率は下がっていきます。
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