このカテゴリの記事一覧

いつまでに返済すればいいの?
返済期限は3ヶ月 質屋は、3ヶ月以内に返済するシステムになっています。「以内」と...
利子はどれくらいになるの?
法律で上限が決まっている 質屋営業法では、月に9%以下と決められています。この9...
利息の計算方法は?
質屋への利子の計算方法は満月計算と暦月計算の2種類があります。 暦月計算 暦月計...
質屋で融資を受ける際に必要なもの
質屋で融資を受ける場合、以下のものが必要になります。 預ける品物(質草) これは...
質屋と消費者金融の違い
返済に関する違い 返済に関する大きな違いは、取立てや催促が一切ないということにな...

返済期限は3ヶ月

質屋は、3ヶ月以内に返済するシステムになっています。「以内」となっているので、1ヶ月で返済しても問題ないわけです。その際は、1ヶ月分の利子を支払うことになります。

通常は3ヶ月になっていますが、利子を支払うことで、3ヶ月を超えて延長することもできます。基本的に、利子である質料を払い、いわゆる利上げを行っていれば、質流れとなる期限は自由に延長することができます。

質屋によっては、非常に短期間の融資に関して、より有利な利率を提供しているところもあります。例えば、質入してから10日以内であれば、通常7%である利率が5%になるなどのキャンペーンがそれに当たります。

より有利に質屋からの融資を活用するために、質預けに関するルールなどをじっくりと聞いてみるべきでしょう。同時に、より有利になるようなサービスがあるかなどもチェックしてみると良いですよね。

大まかにはどの質屋でも同じようなシステムが採用されていますが、各質屋によって、独自のサービスやシステムを提供し、利用者がより活用しやすい場合がありますので、やはり複数店舗をチェックしてみることがおすすめです。

法律で上限が決まっている

質屋営業法では、月に9%以下と決められています。この9%が、法律の定める上限となっているわけですね。

実際には、各店によって異なってくるのが現状です。勿論、9%を超えてくるようなことはありません。仮に9%以上の利子をつけるようであれば、明らかに違法な営業ということになり、警察に通報すべきでしょう。

通常は、融資の金額によって利率が段階的に変動する仕組みになっているケースがほとんどです。実際に実例を挙げてみましょう。

◆質屋A店の場合

  • ・10万円まで  ⇒6%/月
  • ・100万円まで ⇒5%/月
  • ・100万円以上 ⇒3%/月
  • この質屋A店にて1万円を融資してもらい1ヶ月で返済する場合、利子は600円となり、返済期限である3ヶ月後までに、元金の1万円と利子1800円を持ち込めば、質流れにならずに品物を手元に戻すことができます。

    ◆質屋B店の場合

    • ・5万円まで  ⇒8%/月
    • ・10万円まで ⇒7%/月
    • ・50万円まで ⇒5%/月
    • ・50万円以上 ⇒4%/月
    • この質屋B店にて1万円を融資してもらい1ヶ月で返済する場合、利子は800円となり、返済期限である3ヶ月後までに、元金の1万円と利子2400円を持ち込めば、質流れにならずに品物を手元に戻すことができます。

      質料は融資を受けた金額が大きければ、その利率は低いものが適応されます。各質屋にて異なるのは当然ですが、一般的に、金額が大きくなればなるほど利率は下がっていきます。

質屋への利子の計算方法は満月計算と暦月計算の2種類があります。

暦月計算

暦月計算とは、暦の月単位がそのまま採用されます。仮に10月8日に借り入れた場合、最初の1ヶ月は10月末日までとなり、11月1日から末日までが2ヶ月目という計算になります。

つまり、各月の1日に借り入れた場合が最も有利になり、極端に言えば、月末に借り入れた場合は、最初の1ヶ月分はすぐに過ぎてしまうことになります。

満月計算

満月計算の場合とは、借り入れた日を基準にし、そこから1ヶ月、2ヶ月と計算していきます。仮に10月8日に借り入れた場合、11月8日で1ヶ月、12月8日で2ヶ月、1月8日が流質期限という計算になります。

その間の日数は関係ありません。月によって、28日間となったり31日間となったりしますが、翌月の同日で1ヶ月、翌々月の同日で2ヶ月という計算方法となります。

ただ、同日の何時までが厳密に締め切りになるかは確認されるべきですね。通常は閉店時間が採用されることが多いようですが、各質屋によっては、その辺りのルールは異なることもあります。

正直、一般的には、この満月計算って当たり前ですよね。質屋以外のサービスを利用してみて、通常は満月計算です。法律で、質屋が暦月計算を採用することは認められていますが、暦月計算が適応されている金銭が関係するサービスってあまりないですよね。

質屋の場合、およそ700年の歴史があると言われており、伝統やしきたりのある業界であるが故のことなのかもしれませんね。

いずれにしても、計算方法は安易に自分なりの予想などせず、利用時にしっかりと確認することが大切です。ただ、ほとんどの質屋が満月計算を採用しています。

質屋で融資を受ける場合、以下のものが必要になります。

預ける品物(質草)

これは当然ですよね。これがなければ何も始まりません。

預ける品物で全てが決定します。品物の価値が高ければ、それだけ多くの金額が融資されますし、価値が低ければ、それこど二束三文にしかならないケースもあります。

全ては質屋次第、いや、質草次第といえるかと思います。当サイトの「質屋に売却する」のカテゴリ内の記事にて、質屋の査定を高くするポイントやコツについて説明しています。

それらを参考に、少しでも高い査定額を手にできるよういろいろと試行錯誤してみるのも一考です。突き詰めると、物を買う時点で、購入後の価値の推移がどうのようなものになるかを考える習慣をつけておくとベストです。

購入してすぐに価値が急降下してしまう物より、ゆっくりと下がっていって、最終的には一定の価値を保つような品物を買い求めていると、万が一の時にも、有利な査定を受けられることになるでしょ。

身分証明書

融資する相手がだれであるかを特定する必要があります。匿名で融資を受けることは通常できません。

運転免許証や国民健康保険証、又は外国人登録証などの身分証明書の提示が必要になります。

返済に関する違い

返済に関する大きな違いは、取立てや催促が一切ないということになるでしょう。

質屋では、融資を受ける代わりに品物を預けますよね。質屋サイドでそれを査定し、質流れとなった場合に確実に現金になる金額を判断し、それに見合った金額が融資される仕組みです。

契約期間内に利子と元金を返済すれば、預けた品物は取り戻すことができます。

逆に、契約期間内に利子と元金が返済できなければ、預けた商品は質屋の所有となります。質屋は、その品物を現金化することで、客に融資した金額を十分賄えるようになっています。

預けた品物をあきらめる代わりに、融資してもらったお金は返済する必要がなくなります。これが消費者金融と大きく異なるポイントです。

ただ、質流れになる期限がきても、通常質屋から催促の連絡等は一切かかってきません。よって、大事なものがうっかり質流れになってしまう、ということも起こりえます。この点は、逆の意味で注意が必要ですよね。

融資を受ける際の違い

融資を受ける際にも違いがあります。消費者金融の場合、信用調査が行われ、その内容がしっかりと審査され、その結果に見合う金額が融資されます。

これに対し質屋の場合は、持ち込んだ品物の価値に対する融資なので、煩わしい調査などは一切行われません。その場で、品物に対する査定が行われ、数分で融資できる金額が決定されます。

消費者金融と質屋を同じ土俵で語るのは無理があるかもしれませんが、質屋では、比較的煩わしさの少ない手順にて融資を受けられると言えるでしょう。

RSS登録

  • My Yahoo!に追加
  • Add to Googleに登録
  • はてなRSSに登録
  • ivedoorリーダーに登録
  • エキサイトリーダーに登録

このサイトを購読する

関連ワード(50音順)

お探しの情報は見つかりましたか?
Google

Google マップで地図をチェック

QLOOKアクセス解析